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二世帯住宅にリフォームをして親とは別所帯にするメリットを知ろう

一戸建て住宅は、10年から15年に一度くらいのペースで、何らかのリフォームを行ったほうが、家を長持ちさせることが出来ます。例えば、屋根瓦の交換や外壁塗装など、リフォームにも様々な工事があります。ですが思い切って大きなリフォームをする場合には、二世帯住宅にするという方法もあるのです。二世帯住宅にするメリットは、片方に親が住みもう片方に子供が住むことによって、親と距離を置いて親との様々なトラブルを回避できるという点があります。親と同居しているとメリットもありますが、些細なことからけんかになったりすることがあるのです。そのようなトラブルを防ぐことが出来ます。

二世帯住宅にリフォーム

そしてそれ以外にも二世帯住宅であれば、両親が亡くなった後に空いた片方の部屋を、賃貸に回すこともできるのです。もしも賃貸に出した場合には、毎月定期的な家賃収入が入ってきます。それを住宅ローンの返済や、生活費に充てることが出来るのです。自分の給料以外にも収入の柱が一本増加することは大変頼もしいものです。しかも家賃収入なので不労所得にあたります。自分が働いて得る労働所得とはまた別の収入が入ってくるのです。もしも自分に万が一のことがあり働けなくなった時でも、家賃収入は入居者がいる限り途絶えることはありません。そして賃貸に出すタイミングは親が亡くなった後だけではありません。子供世帯が別の安い家賃の家に引っ越して、空いた部屋を貸すということも可能です。ただし賃貸に出す場合には、立地がよくなければ入居者も入らないことを念頭に入れておきたいものです。

住宅ローンを活用

そして二世帯住宅にする場合には、住宅ローンを活用できます。ただし最初から賃貸に出すと決めている場合には、住居部分が50パーセント以上でないと、住宅ローンを活用できません。二世帯住宅であれば片方を賃貸にした場合、もう片方は住居として活用しなくてはならないのです。もしわからないことがあれば、専門家と相談のうえで二世帯住宅の建設に踏み切りましょう。